レジでこれを見つけると清算を済ませたあとに少額ではあるが募金してしまう。
2021年6月29日火曜日
感謝される犬、盲導犬
2021年6月28日月曜日
ツバメが教えてくれること
もうそろそろだと思う。一週間前くらいからつがいのうちの一羽が巣の中で卵を温めていような行動をしている。今週末くらいにはふ化するかもしれない。
去年までのツバメの巣は二階の軒下だったのですが、正月の火事でなくなってしまったので、20年くらい続いている軒下の大家の役割も終わったと思っていたのだが、新しく玄関の軒下にがんばって巣をかけてくれました。
自然は弱肉強食の中で粛々と生きることを全うします。毎年この時期に間近でツバメの営みをみているとそう思います。
2021年6月27日日曜日
美しいという力
何気なく置いていたGRDⅢ、佇まい(たたずまい)がいい。思わず写してみた。いまの状況でこうやってブログを続けているのもこいつのおかげだ。
この写真はスマホのカメラで写したものだが、意外と綺麗に写るのに感心した。ブログに載せる写真だったらこれでも十分なのだが、GRDⅢ、被写体を写すためだけに作られたモノが醸し出す美しさがある。
そんなことをふと思ったので、写しておいた。
少々大げさかもしれないが、「写しておきたい」と衝動を起こさせるということは、わたしがこいつの発する何にかを受け取り、それを行動を起こしたということで、この感覚のやり取りの有様はよい関係が構築できている証じゃないかとブログを書きながら思ったわけです。愛着への一歩手前でしょう。
そして重ね重ねだが、このカメラを譲ってくれた場末の酒場のおっさんに感謝なのです。ありがとう。
2021年6月26日土曜日
テント飯
なんだかんだでモノが増えてくる。食器のほとんどは100均なんだけど、MADE IN JAPAN を見つけてついつい買ってしまう。アウトドア用品にも高級ブランドってものがあるが、いまさらそんなものは必要ないし、機能さえ満たしていてくれたら十分なのだ。その他にソロ用のクッカーセット、ライスクッカー、ケトル、スキレット、これ以上何もいらない感じなのです。
2021年6月25日金曜日
鍛冶屋のつくる刃物
幼少期に遡ると、男の子はヒーローにあこがれる。そしてヒーローが悪者を倒す場面で活躍するのが「武器」となる。それは銃類であったり、刀などの武具など様々であり、これを手に入れれば自分もヒーローになれるという夢を見て真似をするのが男の子だ。
武器にキラキラしていた男の子達もやがて大人となり、非現実的な武器から現実に所有することのできる「武器」を「道具」という表現に置き換え、ガキの頃に戻れる時間を楽しむ大人も多いことでしょう。
大人になったガキの身近な武器としては刃物が打って付けでしょう。危険・美しさ・無骨さ・奥深さは魅力です。そして時代はアウトドアブーム、野外で活躍する刃物は大人になったガキ共の武器となったようです。
武器という表現はここまでにしておいて、この先は「道具」とします。
測量屋である私は仕事で山へ入ることが多々あります。山へ入れば木の枝を落とし、藪を切り開き進まなければいけません。そんな時、刃物はなくてはならない道具となります。付け加えてテント生活は当然料理もしますので、包丁が必要ですが、持ち物を増やしたくないという理由で仕事とテント生活をこれ一本で済ませています。
このような形状の刃物を剣鉈(けんなた)というそうです。鉈であり、剣である。鉈の要素は仕事で山へ入った時の道具として、剣の要素は私の場合、主に料理ですね。肉を切ったり野菜を切ったり。剣を名乗るだけあって、日常の家事で使うには十分な切れ味です。
切れ味と言えば、この剣鉈の鋼材は安来鋼 日立金属青紙二号。刃の形状はコンベックスエッジ、切れ味が長続きし、硬度があり刃が欠けにいといった特性。タフさを求めるので、切れ味が鋭い白紙よりも青紙を選んだ次第です。最初から鋼材は青紙二号ときめていたんですけどね。
刃幅が4㎜ありフルタング構造なので、焚火で巻き割り(バトニング)にも無理なく使えます。(わたしは焚火はやりませんけど)
半年使いましたが、この刃物は日常の生活から、山まで無難にこなしますね。熊本の川尻町は刃物の町なのでこの形状の刃物を探したのですがしっくりとくるモノがなく、ネットで調べこの刃物に決めたわけで、産地は土佐の鍛冶屋で打たれたた刃物です。
購入してから半年、まだ一度も研いではいませんが、必要に十分な切れ具合を保ってくれています。
2021年6月24日木曜日
フクの特等席
朝、時間にして9時前後の時間帯。
前日昼間の粗熱を、静かな夜に冷やされた地面が徐々に温まり、空気が動きだす時間帯。
テントの中をちょっとばかりヒンヤリとした風が抜けていき、とても気持ちいい。
この心地良さはをフクも知っているのでしょうか、風通しのよい特等席に陣取り寝そべる。
こうなったらフクは動きません。「フク」と呼び掛けても振り向いてもくれませんでした。多分、ビニールのカサカサ音や「おやつ」「散歩」のワードくらいには反応してくれるだろうとは思いますが、無理やり振り向かせるのはやめておきました。この仄々とした時間を眺めているだけで、柄にもなく幸せな気持ちなのです。笑っ
毛艶のなくなった後ろ姿をみて、長生きしろよと願うばかりです。
2021年6月23日水曜日
ライスクッカーミニDXを使う理由
使っているのはライスクッカー(鍋)はUNIFLAMEのライスクッカーミニDXというクッカー(鍋)です。
それにしても まぁ、小汚いこと。
半年もほぼ使い続けるればこうなる。こうなるには理由が2つある。第一にバーナーの燃料がガソリンであること。ガソリンは煤(すす)が出やすいので鍋の表面はこうなるのは必然である。二番目の理由として、鍋本体がアルミニウム製(蓋はステンレス製)であること。鍋本体がステンレス製であるなら煤は簡単に洗い流せるが、アルミの場合そうはいかない。
以上、2つのりゆうにより現状の「小汚さ」を醸し出しているのですが、これは想定内です。それでもライスクッカーミニDXを購入し使い続けているのには理由がある。
まず第一に吹きこぼれがないこと。これが一番です。(詳しくはユニフレームライスクッカーミニDXの製品紹介のサイトを見てください)さらに、このサイズ感です。適正炊飯量が1~3合と晩飯に1.5号の米を食う私にはちょうどよいサイスなのです。
第二に日本製であること。UNIFLAME(株式会社 新越ワークス)の本社・工場所在地は新潟県燕市です。燕市といえば、たまに見かけるとテンションが上がるこのマーク燕商工会議所「メイド・イン・ツバメ」認定委員会認定マーク
wikipediaによると燕市は
洋食器の生産では世界的なシェアを誇る工業都市である。新潟県内では主に下越地方、もしくは県央地域に分類される。同じく県央地域の三条市、加茂市などと合わせ、県内では新潟市、長岡市に次ぐ都市圏を形成している。
特に三条市はともに金属加工を中心に栄えたこともあって古くから相互補完の関係が深く、燕は「職人の町」、三条は「商人の町」とも称される。近年でも、燕市から三条市への通勤率は10.1%(平成22年度国勢調査より)に達する。
以上、wikipediaより。
2021年6月22日火曜日
「見て、聴いて、嗅いで」
昨日の飯はひどかった。打って変わって今日の炊き具合は上出来。昨晩の失敗が嘘のそうです。昨晩の敗因は「見て、聴いて、嗅いで」の確認事項を怠ったからと気付く。
米に水を吸わせた後に強火で火を入れ、クッカーの蓋がカタカタと沸騰を知らせる音をたて出したら、弱火にして15分で炊き上がり。この方法での炊飯がパターンとなっていたが、これで昨晩は失敗した。
「見て、聴いて、嗅いで」の見とは、炊飯完了間近の蓋から立ち上がる湯気の変化。聴いてとは、クッカー内でのぷつぷつと微かに聞こえる音の変化。嗅いでは、米が焦げ始める初期段階での匂い。とまぁ、「見て、聴いて、嗅いで」に神経を使いながらの炊飯は結構集中力が必要なわけで、この工程をタイマーを使って簡略するわけであるが、その結果が昨晩の失敗であったという反省なのだ。
一日の締めの晩飯。うまく炊ければ「うまい」の一言を自然とつぶやく。そして塩を一撮み、ご飯の表面にぱらぱらと添えてやると、さらにうまい。
2021年6月21日月曜日
「ななつぼし」炊き方失敗
益城町方面で仕事だったので益城町の物産館に寄って米でも買って帰ろう思ったのだが、店内に入り探しても益城産のコメはなく在庫で置いてあるのは他の地域の米ばかりだったので、そそくさと店を後にした。
しかしながら前回買った掛け干し米は昨晩底をついたので何かしらの米は買って帰らなかえればいけない、
繋ぎの米として2㎏位の米を近所の食料品店で買って帰るかと思い立ち寄ったところ、一度試してみたかった「ななつぼし」を発見。
晩飯に米は一合半を炊きます。米の品種によっていつも通りの同じ水加減、同じ火加減でも炊き上が若干ちがうのですが、今回のこの「ななつぼし」炊き上がりが柔すぎた。はっきりいっれ炊き方が失敗。いつもは強火で沸騰させた後弱火で15分炊くのですが、この「ななつぼし」に関してはあと5分程度時間をプラスしてよかったようだ。それか水の量を若干減らすかであった。
以前、帆t街道産の「ミルキークイーン」をとてもおいしく食べた記憶もあり、その時は特に炊き方を変えなくとも美味しく炊けた。今回は同じ北海道産の米なので少し油断したようだ。試し炊きすればよかった。
明日は水の量は変えづに弱火後20で炊き上げてみようと思う。
2021年6月18日金曜日
物足りないということ。
テント内の一角。2日整理を怠るとこの有様。
原因はわかっているスペースに対してモノが増えすぎた。狭いスペースにモノを押し込むから取り出すのに苦労する。取り出すのに苦労して、それを片付けるという労力が必要となる。
フクが生きるのに必要なものは、ご飯と水を入れるステンレス製のボール2個だけだろう。「生きるとは食うことだ」というが、食うため道具だけでフクは生きている。
わたしは喉が渇いたからお湯を沸かしてコーヒーを飲む。水を飲むだけでは物足りないのだ。
2021年6月17日木曜日
楽しいを撮るための練習
GR DIGITALⅢです。2009/8/5生まれのカメラとしては老体です。今の飼い主に貰われ老体にムチ打たれる日々ですが、カメラ冥利に尽きるというものです。
接写(マクロ撮影)が得意です。被写体になんと1cmまで寄って撮影できるんです。これは最強です。ラーメン、カレー、ハンバーグ、テーブルの上にのっている食べ物(テーブルフォト)なんか得意です。あとは飼い主の腕次第なんですね。
飼い主、今日は花を撮ったようです。
絞りf/1.9 露出時間 1/1520 ISO 1002021年6月16日水曜日
カメラをもって、町へでよう
写真の良し悪しは別として、自分が狙っていた写真と別物の絵がモニターに現れてくる。そんな時は嬉しさ反面、もどかしさ半分。
嬉しさは偶然がもたらしてくれるもので、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ってやつです。下手な鉄砲、この鉄砲の高性能化がどんどん進み、当たる確率も増えるわけです。まぐれでも当たれば嬉しい。嬉しいは楽しい。楽しいから続けられる。続ければ上達もするでしょう。
嬉しさともどかしさ。もどかしさは狙っていた場面を写真で表せなかったというもどかしさ。
まっ、そんなことはどうでもいい。おっさんから譲ってもらったこいつでみんなの楽しいを撮れたらいいな。そのためにこいつを理解するために触り倒してます。
「書を捨てよ、町へ出よう」ではないが「カメラをもって、町へでよう」となりたいものです。
2021年6月14日月曜日
夏の過ごし方を考える
いい天気になった。空は青空。
ここで休憩することにした。木漏れ日の下、風が気持ちい。GR DIGITAL で写した青空の色をリコーブルーというそうですが、HONDAリトル カブ(車体色 バイスブルー)今日の青空の色とよく似ている。夏っぽい色だ。
2021年6月13日日曜日
朝からキュンです。 微妙な天気だけどソーラー発電(PowerArQ Solar 120W)
5:05起床。フクは目は覚めているだけど寝転んでします。まずは外に出て空の様子を伺いますが、テントからはみ出すフクの尻尾にキュン。笑っ
蚊に刺されないか心配ですがこれだけ毛に覆われていれば大丈夫でしょう。
時間は6時ちょっと過ぎ。空の95%が雲、隙間から薄い青色。これじゃソーラー発電はあまり期待できない。10日間の天気予報とポータブル電源の蓄電量から察し、今日は充電しておいたほうがいいような気がしてきました。
今日の天気予報では蓄電の期待は薄い。ソーラーパネルをセットし雨が降らないうちにフクと散歩。
お散歩セットはフクの係。息が上がってきたら躊躇なく咥えることをやめて置いてけぼりにしてきます。気を付けていないと数10m後戻りして取りにいかなくてはいけません。
朝6時に始めた蓄電は残り53% 早朝ということもあり発電量は4wでした。4wというとスマホ2台を充電できる程度のは電量です。私の使っているPowerArQ Solar 120Wは理論上120wの発電ができるのですが、6時の太陽光量では性能の1/30程度の発電しかしていないことになります。(この時間帯と天候ではこれは当然の結果です)
時刻は10時、蓄電を始めてから4時間経過。発電量28w、蓄電率76% 曇り空の中頑張って発電してくれているようです。この調子でいけば13時前後には100%近く蓄電してくれるでしょう。
薄雲が広がる中、33wの発電量、蓄電率99%の蓄電率。途中スマホやデジカメの充電をしていたのですが、予想通りの結果でした。
わたしの使っているPowerArQ mini ポータブル電源 346Wh Smart Tap は、シリーズの中で一番蓄電容量が少ないタイプではあるんですが、その代わりに軽量コンパクト。場所を取らないので単車にも楽に積めます。
2021年6月12日土曜日
豚足を食らうフクは怖い
雨が止んだので買い出しへ。雨が続くので食料品を買い込んでフクへのお土産も忘れすに。素揚げの豚足です。
多分フクの好物だと思われる特売半額で200円の豚足。これを骨ごといきます。バリバリとすごい勢いで噛砕きます。食っている様は温厚なフクからわ想像できないほど荒々しいのです。怖いくらいです。笑っ
豚足2本完食に3分です。ご飯食べて、豚足食って、5分後には寝てました。
寝息を聞きながら犬の人生のほとんどをわたしと過ごしフクは幸せなのだろうかと思ったりもします。
2021年6月10日木曜日
フクの尻尾
フクの尻尾は優しい尻尾です。怒ったところをみたことがありません。表の道端で近所の子供たちが遊んでいても吠えることもなく、一緒に遊びたがる様子もなく、じっと様子をうかがい、まるで見守っているような感じです。
お腹が減ったら小刻みに尻尾の先っぽを動かして腹減ったアピールします。ご飯の時間には早いので「まだ早いよ」と言えば、そのうち諦めてゴロンと横になります。それでもわたしの一挙一動に敏感に反応し、ちょっとした動きを見せればまた小刻みに尻尾の先っぽを動かしアピールしてきます。これが3回も続けば私の根負けです。「ご飯たべようか」の一言で尻尾はブンブンmaxです。ワードをちゃんと理解しているようです。
一緒にいる時は繋いでいません。いつも傍らで寝ています。脱走なんて言葉は皆無で、ほぼテントの中にいますが暑くなったら玄関の軒下に避難しています。玄関のタイルの上はヒンヤリとしていて日陰だし風が通り、気持ちがいいのでしょうね。
2021年6月9日水曜日
毎日にご褒美を
忘れかけていた抹茶ラテを自販機で発見。発売当初なからの人気で品薄状態が続き一時出荷停止になったらしい。
銘柄半分、炊き方半分
帰り道、少しばかり脚を延ばして甲佐町の物産館「ろくじ館」へ。お目当ては米。町々の物産館で売ってある少量(2~3㎏)を買って食べ比べするのが楽しみとなっています。
今日「ろくじ館」でみつけたのが掛けぼし米。米の品種は表記されてませんでしたが、掛けぼしされた米はじっくりと時間をかけて甘さが入るので美味しいのだけれども、手間暇がかかるので、生産者の高齢化が進むなか体力的に厳しいという声をよく聞く。その声とは裏腹に農家の人は口々に「掛けぼしいた米はうまいに決まってる、甘さが違う」とのこと。
熊本には「森のくまさん」「ひのひかり」「くまさんの輝き」など県独自の品種の米がありますが、最近では「特別栽培米 阿蘇コシヒカリ」の口の中で歯ごたえ感に加え、米一粒一粒の間を滑るような歯触りの良さがが印象的で、「さすがコシヒカリ」と感心した次第。今週中には今開封している米がなくなるので、この「掛けぼし米」を試せるので今から楽しみです。
お米マイスター米のプロ曰く、米のおいしさは「銘柄半分、炊き方半分」だそうです。
2021年6月7日月曜日
2021年6月6日日曜日
おもってもいなかった楽しみがやってきた
おっさんが、コストコへ買い物に行くついでにとわざわざ遠回りして御船までカメラをもって来てくれました。「もう使わないから」と言ってカメラ一式を譲ってくれたのです。それがなんとGR DIGITALⅢ !!!。
バッテリーを充電して試し撮りの一枚です。完璧です。完璧に映ってくれました。
2021年6月5日土曜日
電気は重要なのです
いい世の中になったものです。ソーラーでテント生活の電力が賄えるんですから。
PowerArQ Solar 120W ソーラーパネル 折りたたみ式
https://powerarq.com/products/stsl120fd-mc4dc
これで発電した電気をこちらのポータブル電源に蓄電し、スマホや照明の充電をしたり、パソコンの電源なんかに使っています。
PowerArQ mini ポータブル電源 346Wh Smart Tap
https://powerarq.com/products/hte032
今日はやっと雨が上がったので、心細くなった蓄電量をチャージしています。
2021年6月4日金曜日
地産地消
100均で見つけたMADE IN JAPAN 私はこのMADE IN JAPAN という響きもなのですが、視覚が好きなんですよね。