2022年12月31日土曜日

年越しそば

 2022の最後に口にしたものは年越しそば。最近めっきりご無沙汰している木山食堂で食べた。ダイエットのため足が遠のいていたぼくに「大晦日は年越しそば食べにおいで」と連絡をくれていたのだ。


気分的に2022もこれで納まった。

わらいがお

 とっておきのクズが集まる場末の酒場のカウンターにカメラを置いておいたら、誰ともなく勝手に撮影会が始まった。いつもはスマホのカメラでしか写真を撮らない彼女たちはミラーレスの連写でシャッターを切り撮るわ撮るわ。まっ、はしゃぎながらシャッターを切っているのでまともな写真が写ってはいないだろうと思っていたのだが、案の定まともに写っている写真200枚中数10枚。それでも楽しそうな雰囲気は伝わってくるのでひとりモニター越しに写真を見ながらニンマリとしてながめていたが、せっかくだからupしておく。





















2022もわらいがおで見送られていきそうです。よし良し。

2022年12月30日金曜日

耳のカット、”さくらねこ”と呼ぶらしい。

 冬期休暇1日目である。台風でフレームが折れていたテントを新品のテントに張りなおした。前回と同じコールマンの270x270のテントです。


テントを購入したついでにインナーマットも追加。


 これがなかなか良い。マット一枚で地面の冷たさを全く感じない。そしてテントを張り替えたついでにカーペットや毛布などの大物を全て洗濯。これでいつでも新年を迎えられる。完璧だ。

 猫のニャーは朝から出かけたまま帰りは夕方の日没後、どこで何をやっているのかはわからないが、模様替えしたテント内部に少々違和感を感じているようで、テントへ出だり入ったりで落ち着かないようである。それでも10分経てばポジションが決まったようである。
 
 今日は天気も良かった。遊び疲れてるのだろう。ご飯も食べずに寝てしまった。
 

 もう完全にテントに住み着いてしまった。こいつはネズミ捕りが得意のようだ、ここへきてすでに2匹のネズミをを仕留めているが、困るのはその度にドヤ顔で見せびらかしにテントに持ち帰ってくる。これはマジで頂けない。春になって暖かくなるとヘビとかも捕まえてきそうで嫌な予感しかしない。

 思い起こせばニャーが牛小屋に住み着いたのはフクが自分の餌をニャーに分け与えていたのきっかけだった。当時警戒心の強かったニャーは僕には一切懐く事無く、私の姿を見ればすぐに逃げてしまうほどであった。これがフクの不思議なところだったんだよなぁ。10年間一緒に過ごしたが最後までフクが怒った姿を僕は見たことがなかった。そうだよな野良猫がフクには懐くくらいだから、そこには何か特別なものがあったと考えるのが普通だ。そんなフクの忘れ形見がニャーである。


 テントへの出入りのために少しだけ入り口のチャックを開けてあげている。ここから自由に外と内へ行き来できる。暖かい寝床と空腹の心配のいらない出入り口だ。



 この出入口を自由に行き来するにはどうしても人間社会との共存のための代償が必要となる。それが右耳の先端のカットである。(詳しくはココを見てください)この行為をなんの罪もない猫たちへ背負わせるのは本来あるべき姿ではないのだろうが、10年20年30年先の未来への布石だと僕は理解した。

 猫の行動範囲は実験結果によれば100m程度のようだ。幸いなことに牛小屋の周囲半径200mに民家はない。糞尿で民家へ迷惑をかけることもないだろう。

2022年12月24日土曜日

テントに住み着いたニャー

  猫の世界にクリスマスを楽しむ習慣はないと思う。多分ないだろう。かりにあるとすればニャーのとっては最悪なイブになるはずだ。


 フクの代からお世話になっている獣医さん。朝9時に来てくれとのことだったんでニャーをケージに入れてやってきた。


 ミャーは激オコです。ひと月かけてやっとなついたのに、築いてきた信頼関係も振り出しに戻るような勢いで怒っています。そりゃーそうだよな。朝からいきなりゲージに押し込まれて、リヤカーに積まれ、着いた先が動物病院。ニャーニャーと唸っています。怒りは収まらないようです。

 イブの日に金玉をとります。去勢手術です。いろいろ考えたあげく、これがいいんじゃないかと判断しました。

 フクの時は避妊手術はやりませんでした。もしもの時には何とかできる自信があったからです。でもニャーはもともと身寄りのない自由な野良猫、いつ居なくなるかもわからないし、完全室内飼なんて考えてもいないし、まぁテントじゃ無理だよねってこと。人間様の勝手な言い分であることは百も千も万も承知していますが、金玉とらせてもらいます。

 麻酔が切れるのが午後4時くらいなのでそのころにお迎えにきてくださいとのこと。何となく複雑な気分だで動物病院を後にした。



もっともっと練習しよう。楽しめるために。

 今朝、練習している「青空」を最初から最後までノーミスで弾けた。やっと弾けたのだ。

 うれしくなってもう一回弾いてみたがそんなに甘くはなかった。それでもいいんだけどね。一回通しで弾けたってだけで達成感なのだ。もっともっと練習しよう。

 きっかけは一枚のピック。

 欠けて割れてもう使えないけどそ捨てることなんてできない。関元さんからおっさんへ、おっさんから僕へ繋がってきたピックがやる気を出させてくれた。

 今年の3月の終わりに、僕をライブに誘ってくれた「もう一杯だけ」の魔女。これがきっかけでまたここへ戻ってこれた。

 ライブで僕の好きな曲を歌ってくれたり、事ある毎に僕に歌わせてくれたり。cobyとtinpei。僕もこんなふうに楽しめたらいいなと思うとワクワクしてくる。

 もっともっと練習しよう。楽しめるために。

2022年12月16日金曜日

テントの中はぜんぜん快適なんですよ

 今宵のカオリーズのライブの当日辺りから、少し節々の痛みを何となく覚えるようになったいたが、これはてっきり西野さんの悪い顔の悪戯だと思っていたのだが、その予想は外れライブ翌日の昼前には38.2度まで熱が上がり夜には38.8度と久しぶり高熱。朝から会社を休み病院へ行ったのだが、発熱後24時間経たないコロナの検査はできないとのこと。心配ならば薬局で抗体検査キットでの自己検査を勧められた。結果は陰性だったんだけどね。

 前置きが長くなったが、昨晩退社後所用を済ませテントに帰りついたのが22時30分過ぎ。テントの中では最近テントに住み着いた身寄りのない猫がニャーニャーうるさいくらい鳴いている。多分「寒いから早くストーブを焚け」なのだろう。ストーブの前にスタンバッてる。こいつ名前は”ニャー” オス 多分一歳にも満たない大人と子猫の中間くらい、毛はフワフワで気持ちいいが、なにせ薄汚れている。ニャーのいいところぼくがニャーとニャーを呼べばニャーは必ずニャーと答えてくれるところ(笑 

 さらに前置きが長くなったがニャーの紹介でした。ここからが本題です。昨晩22時30分過ぎにテントに帰りついたのだが、ふと温度計に目が行くとテント内の温度は氷点下1.3度。

 テントと言えども僕の感覚では一応、部屋?的な気分でいたわけだから、ちょっとビビッた。まっ、たいしたことじゃない。ストーブのスイッチを入れれば数分でTシャツ一枚で過ごせます。

 一気に温度を上昇させて後は火力を微調整しながら20℃位を維持。なので皆さんが心配してくださるほど難義はしていません('◇')ゞ