2022年1月28日金曜日

老人病

   40代後半左40肩、50代前半右50肩、そして50代半ばで「ばね指」。

 みんなに老人病だと揶揄されるが、ペットボトルの蓋を開けるのもままならない程親指の第一関節の痛みが我慢できなくなった。とくに単車での走行中ウインカースイッチを親指で左右に操作しなければいけないのだが、その操作角度が痛みが生じるベクトル一致するので操作中一瞬ではあるが激痛が走る。

利き手の親指って日常生活の中でかなり重要なパーツであり、痛みが発生しないように気にかけて生活するのはかなりのストレスである。

 ばね指経験者曰く、「サポーターで固定しいればそのうち治る」とのこと。確かに、ある一定の方向に動かさなければ痛みもないので大袈裟に病院へ行くほどのことでもないだろうとおもい親指を固定するためのサポーターを購入したのだが、このサポーターが病院へ行くのよりよほど大袈裟ではないかとみんなに揄される。


全体のフィット感と患部のサポート感はなかなかいい。ドラッグストアの別嬪なおねーさんおススメのこのサポーターだが、たぶん病院に行くよりも高くついたのではないだろうか('◇')ゞ

2022年1月23日日曜日

わたしのコマンド、フクのコマンド

 日曜日の朝、今日は雨です。

屋根を伝って流れ落ちる雨の音、雨樋から直滑降で勢いよく流れ出す雨の音、風に運ばれてテントを濡らす雨の音、水溜まりに落ちる雨の音、耳を澄ませば雨音全体のベース音は大地を潤す雨の音だとわかります。今日は長い雨になりそうです。

 日曜日の雨はこうやってゆっくりとブログを書けたりするので悪くないのですが、ボール遊びがしたいフクはちょっと退屈のようです。でも外は雨。わかっているんですよね、雨の日は外で遊べないということが。わかってはいるが遊びたいアピールをするんですよね。

 フクの破壊行為は小さいころにさかのぼってもソファーをかじったり、靴をかじったりという記憶がありません。フクには自分のモノと他のモノとの区別がつくのかもしれません。ボールは自分のモノだから自由にしていいという感覚なのかなとも思います。だから嚙み砕いても怒ったりはしません(笑 

このあたりの識別感覚は持って生まれた先天性のものだと思います。俗にいう躾というものをフクにはこれといってはほとんどしていません。人間と犬との生活に必要なことといえば、お座り、伏せ、待て、くらいです。これを理解して確実に実行してくれていれば共に生活するうえで困る場面はありません。教えてもないのに「リード」と言えリードをくわえてくるし、ボールと言えばボールを持ってきます。単語を理解しているのだから当然です。

 フクに「〇〇を持っておいで」というのではなく「もっておいで」という、ちょっと意地悪な実験をしてみると、日曜日の朝イチであれば「リード」を持ってくるし、フクが退屈そうにしているから遊んであげようかななんて時の「もっておいで」でのコマンドでは、かなりの確率で「ボール」を持っ来ます。補助犬や盲導犬として人間の生活をサポートする犬種ですからこのような状況判断も当然のことなのでしょう。

 雨の日曜日、ブログを書く合間に映画を観たりフクと遊んだり昼寝をしながらだらだらと書いていると辺りは暗くなり5時を知らせるサイレンも鳴りました。雨はまだ止みません。フクは一日中寝ていましたが、モゾモゾと起きだしたかと思えば横に座り、私の顔を舐め始めました。「もうすぐ6時だよ、あなたが何ををしなくてはいけないかわかるよね」「ご飯の時間なんですけど(ペロペロ)」

 と、軽く怒られたりもする雨の日曜日でした。

2022年1月17日月曜日

ありがとう

  「55歳からはじめる定年後の準備」、「アラフィフ世代は「55歳の崖」を知らなすぎる」、「55歳からの転職は厳しい?」

↑は55歳でググった上位top3の検索結果だが、予想はしていたがろくなもんは出てこない(笑 そんな55歳の崖の扉をひらいたわたしですが、なつかしい人、お世話になってる人、知人友人からメッセージを頂きありがとうございました。ここ数年間snsなどから遠ざかっていたにも関わらづ、毎年お祝いのメッセージを頂いていたのに返事もしないという不義理の心苦しさに対して今こうやってブログを書きながら反省と感謝がつづることができるようになりました。

そう思うと皆さんにご心配をおかけした去年の1月3日の騒ぎはいいきっかけだったのかもしれません。

そして柄にもなく自分の写真をupしています。


 この居場所のお陰で何不自由なく過ごさせてもらっています。もと同僚の会社です。元上司も一緒です。台風のようににぎやかな女性スタッフ、しっかりとしたいい会社です。おかげで笑顔で55歳を迎えることができました。

 みなさんありがとうございます。

2022年1月16日日曜日

まずはここから

 5か月振りくらいかな。街で酒を飲むのは。

 週末の夜、街は意外と人通りが多い。多いといってもコロナ前と比べればさみしいものではあるが、これが蔓延防止が発令される前の「駆け込み需要」での賑わいかもしれないかという話もある。

 酔えるって、しあわせ。のコースターに乗せて注文したビールが運ばれてきた。


 小一時間くらい居たと思う。取り合えづビールからのオールドファッション(ブツブツ言いながらめんどくさいそうに作っていたな(笑)、最後はラムロックで〆た。

 5か月振りの酒は酔っているわけでもなく、酔っていないわけでもない。という絶妙な酒量だった。これを「ほろ酔い」というのか思うと「酔えるって、しあわせ。」ってのもわかる。そんないい気分なのだ。

 14年目の本田Bar、上手に酒を飲ませてくださいました。

2022年1月15日土曜日

近所の床屋探し

 正月前に散髪をして新年を迎えるというのがばーちゃんの教えというか、習慣というか、日本人には一般的なことだと思っているが、安定したリズムの中で生活していないとこんなことでさえ疎かになってしまう。去年暮れにはとうとう散髪に行けなかって、いやズボラをこいて行かなかったので今日に至っては落ち武者のような悲惨な状況になっていた。

 10年くらい前から髪型は坊主である。髪が薄くなっていたので無駄な抵抗はしないし、ヘルメットを被るのでいちいちセットの乱れなんかを気にする必要もない。何といっても坊主なら散髪代がびっくりの680円(正確には覚えていない)。1000円カット的な格安チェーン店でのカットのみ価格だが最初は驚いたものだ。

 そんな散髪時代が10年くらい続いたが、去年の11月に益城町に越してきての初めての正月を迎えるにあたり当然散髪に行かなくては思うのだが、例年にない寒さの厳しい冬である。わざわざ寒い思いをしてまで隣町の格安カットまで行くのは費用対効果的に疑問でもあるし、隣町までの間には何軒ものクルクル回っているサインポールが目につくのだ。わざわさ遠くまで出かける必要はない。

 だから今回の散髪を機に格安カットはやめにした。やめにしたのはいいがどこかのクルクルに決めなければいけないので一応ググってみたが「益城町 理髪店」でヒット数17件、これをいちいち調べるのは面倒極まりない。だからテントから単車で町の中心部に走ってみて最初に目に入ってクルクルの店に決めることにした。「近所の床屋」探しである。

 アーデル守嶋 最初に目に入ってきたクルクルだ。店舗の前の駐車場に単車を停めた。窓ガラス越しに中の様子が伺える。客は誰もいない、店主らしき男性もこちらの様子をうかがっている様子である。店の扉を開け入店。案内されたバーバーチェアに座り「3mm坊主で」と伝えると早速バリカンが用意されカットに入る。店主は30代半ばだろう。他に店主のお母さんらしき人が手際よく店主のサポートをしている。店内の隅には猫のトイレらしきものがあるが、猫の姿は見当たらない。こ洒落た雰囲気の店内ではないが、目の前の鏡に曇りはなく綺麗に磨かれている。バーバーチェアは使い込まれているようで重厚感があり、その動きはスムーズでソフトな感じではなく機械的でガチャンガチャンといった感じだがわたしにはこれがとっても好印象なのだ。

 心地よくバリカンはすすんでいく。店主が「顔そりはどうしますか」と尋ねてきたのでもともとカットだけと思っていたが、「お願いします」と答えた。「近所の床屋」感をもう少しの間味わっていてみたかったからだ。

 顔を覆う蒸しタオルの按配がいい。湿り気と温度が絶妙だ。剃りは時間をかけて丁寧にやってくれている。仕上がりを手で撫でてみると丁寧さが改めてわかる。

 「お客さん仕事帰りだったんですか?」

 「いや土日は休みですよ」

 「ごつい靴履いてらっしゃるんで仕事帰りかなと思ったもんで」

店主もこちらの素性を観察しているようだ。初めての客だから当然だろう、散髪を終え代金を支払を済ませると、単車が停めてあるところまで見送るに出てきてくれた。

 「カブいいですね」「このてのカブの価値どんどん上がってますからね」

 「いやいや乗りつぶしのカブですから」と会話を交わし店を後にした。猫好き、単車好き、丁寧な顔剃り、この時点でリピート決定である。

 「パチンコ屋と神社は地元にかぎる」と以前書いたが、床屋も地元に根付いた店に限ると思う。

2022年1月14日金曜日

ボロボロもじつは素敵だとおもう

「テントは寒かでしょう」(テントは寒いでしょう)「意外とポカポカですよ」

農家に土日はないので、週末になると農機具を出し入れに来るオヤッサン達との挨拶代わりに交わす言葉である。

嘘じゃないんです。ポッカポカなんです。


 3畳ほどのテントのインナーで8~10畳用のストーブを炊くんですから、ポッカポカなはずです。そしてなによりも火の暖かさはやさしく体の芯からあっためてくれます。

 テント内火気厳禁なんて怒らないでくださいね。わかっていますよ、一酸化炭素中毒、だから中毒にならない体制万全です。空気の通り道は確保してあります。

テントインナー天井の三角窓は2か所とも全開にしてあります。


 前後の出入り口のファスナーも開けています。タバコの煙はここから外へ逃げているので換気は万全ってことでしょう。一酸化炭素中毒の件はご心配なく。


 とまぁ枕はここまで。今日の主役はこいつ。ストーブの上に乗っかっているケトル。1枚目の写真でさりげなく写ってたんですが、気持ちとしては「ギンギラギンにさりげなく」だったんです。一年使い込んでいい感じに仕上がってきました。

 使い込むって、日常なんです。このケトルのようなラフ使い込み方もあれば、このブーツのように手入れを怠れない使い込み方もある。


 ボロボロであろうとピカピカであろうと使い込んでいくと愛着ってやつが生まれてきます。ボロボロかピカピカかなんてどうでもいいと思います。自分にしかわからないものがあるんです。

 表面のボロボロではなく積み重ねられたボロボロの時間を感じられる感性でありたい。

2022年1月13日木曜日

豚足とミカンの微笑ましさ

 会社が早く引けたので急いで豚足が焼いてあるスーパーへ。6時半までに着けば帰る確率は高いのでとりあえずスーパー直行。

 ありました、残り2パック。フクの喜ぶ顔が目に浮かびます。


 まずはドッグフードをいつもより少なめに半分くらい。もうフクは気づいています。レジ袋の中にこいつが入っているのを。ドッグフードを食べ終わると一直線にテントの中へ入ってレジ袋の前にお座り。お座りしていてもシッポは小刻みに振ってます。レジ袋とわたしの顔を交互に「食べたい」「早くちょうだい」「食べたい」「早くちょうだい」首を振るたびに言っているようで微笑ましい。

 あまり待たせるのも酷なので、テントの前室で豚足タイム。シッポブンブンmax、ものの3分で跡形もなくたいらげます。

 食ったあとは寝るだけ。呼んでも起きません。完全ムシです。大好きなモノ食って、フカフカのクッション上で寝て、今日はいい一日でしたね。

 今日も一日ありがとう。

 話しは変わるが、会社のコがミカンを一コくれた。デパートのミカンだそうだ。

「デパートのミカンは輝きがちがいますよね」といってニコニコしながらミカンを一つくれた。とっても微笑ましいポッカりとあいた時間だった。

2022年1月12日水曜日

リヤカーをつくろう

 平日フクは朝か夜まで留守番。リードに繋がれてそのほとんどを寝て過ごしている。夜私が仕事から帰ってくると必ずシッポをブンブン振り回して出迎えてくれます。必ずである。これにはもうありがとうという感謝しかない。

 今回の3連休もあまりかまってあげられなかった。考えるにリヤカーさえあれば何処へでも連れて行ってあげられる。(このリヤカーは壊れて廃車)


 そうだ、またリヤカーを作ってやろう。ブログを書きながらそう思った。

 三連休あまりフクと遊んであげられなかったので、汚点灯様からのお年玉でちょっといいやつのおやつを買ってあげた。


 ありがとうございました。

2022年1月11日火曜日

あゆっこ基地 二日間楽しめた

 今日もここへ出かけた。


 目的は二つ、一つはこれ。村上ばろんさんとこのホタテご飯。昨日の絶妙な出汁のうどんを食べた。「明日はホタテご飯作ります」というアナウンスを聞けば、米粒好きとしては食べに来ない理由がない。

 でっかいガス炊飯器で炊きこまれたご飯はこれまた絶妙な炊きあがり。テント生活では鍋の大きさこそ違いがあるが、ガソリンバーナーで毎日米を炊いていたので炊きあがりのタイミングには難しいものがある。昔ばーちゃんが言ってた。「米はたくさん炊くとおいしく炊きあがるもんだ」ばーちゃんの言うことはいつも正しい。

 ホタテ飯、うまかった。



 一事が万事、うまいものを作る人は何を作ってもうまいのだ。後にもう一杯食べたくなったので注文しようとしたら残念な売り切れ。

 村上ばろんさんとはこれから先いろいろな場所でお会いできそうな方だったのでFBの友達リクエストを送らせてもらった。いい場所にはいい出会いがあるもんだ。

 二つの目的はcoby最後にcobyのライブに出かけたのは夏だった気がする。

 諸事情により(笑 ライブのほとんどを聴けなかったが今月末にも再度聴ける予定なのでよしとする。

 あゆっこ基地のイベントはこれからも続くようなので、これからもっともっと楽しいイベントになるだろう。


2022年1月10日月曜日

こどもとおとな

 カラカラを振る時だけは真剣なおっさん。


 冒険に子供は一直線。大人の正解は子供の正解にあらず。子供は正解とか間違いとか関係ないでよろしい。

 前だけをみている目。転んで立ち上がれないときのために大人たちのあったかい手はある。

 出来上がったものは上出来。出来上がったものが上出来。

 大人たちの手はあったかい拍手をおくる。

 たまーに大人げあることをやるおっさんはやっぱり大人気ないアホなおっさんだと思う。

2022年1月9日日曜日

道の真ん中でウトウトと

お気に入りの一本道。

道の真ん中に椅子を置いて日向ぼっこ。完璧にきもちいい。

フクはオモチャをくわえてご満悦。

 遠くに見える山のふもとの雲みたいなやつは どんどや の煙溜まり。地区地区で焼いているので相当な煙が立っていると思う。


 この道はいろんな風景が楽しませてくれる。

 コロナが何千人出ていようとココではそんなこと何も気にしなくていい。空気清浄機を使わなくても大地で浄化された空気を思い切り深呼吸できる。ここで日向ぼっこしていると時間が経つのを忘れてしまう。そしてウトウトしてくる。

いい感じだ。

2022年1月8日土曜日

平和だなニッポン

聞いたような、ありがちな会話の一コマ。

舞台は診療受付開始からジジババで賑わうとある病院の待合室。えつこばーちゃんとゆりこばーちゃんの会話だったそうだ。


えつこ「あら、ゆりこさん久しぶりね」

ゆりこ「えつこさん、おはようございます」

ゆりこ「ちょっと具合が悪くてキツかったから家で養生してたとよ」

えつこ「あらそね。今日は暖かいからよかったね」

ゆりこ「そうそう、今日は少し体調が良ったからあんたの顔を見にきたと」

ゆりこ えつこ「www」「お互い元気が一番ね」


以上、元気なえつこばーちあんと、体調が良くなったので病院に現れたゆりこばーちゃんの会話だそうです。

平和だなニッポン。


2022年1月7日金曜日

もうダメだダイエットする。

 体重が7Kg増えた。全部腹回りに巻き付いている。こんなに腹が出たのは久しぶりだ。とりあえず夜食カットだな。

2022年1月6日木曜日

「おまかせ」というメニュー

 自分でいうのなんだがわたしは健康に全くの無頓着である。生野菜なんて弁当の肉の下敷きになっている千切りキャベツを食うくらいで、ここ数年人類がサラダと定義してよいとみられる生野菜を摂取した覚えがない。

 生野菜が嫌いなわけではない。出されれば食う、残さず食う。自ら欲っしては食べないというだけ。それでも病気一つしない。今のところ(笑

 そんなわたしが小腹がすいたときにかじるのが国内産のカタクチイワシに胡麻と甘ダレで味付けしてある長崎の 有)長瀬屋さん「味付け カリカリ いわし」だ。

 スーパーで見かけて即買いだった。味はというと旨いわけでも不味いわけでもない。だがこいついはこれでいい。旨さを求めているわけではない。

 たぶん体がカルシュームをもとめているのだろう。シュークリームをおやつに食べたいのとは訳が違う。こんな時は脳の命令に素直に従う。こんな体のサインはとても大事なことだと思っている。

 きやま食堂の女将さんは事あるごとに「食べたいものがあってらいいなさいよ」と言ってくれる。最近は注文もしなくなった。「おまかせ」である。昨晩は野菜たっぷりのレバーの炒め物だった。メニューには載っていないやつだ。ちゃんと栄養バランスを考え貰っているんだなとひしひしと感じる。

 ちょうどレバーを食べたいと思っていた矢先のことだった。

2022年1月5日水曜日

男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く。

夜中の2時前フクに起こされる。

 私が上を向いて寝ている時はかなりの確率で口を狙って舐めてくる。口が狙えないとなると耳、慣れているものとはいえ飛び起きてしまう。起こされる理由はトイレか喉が渇いたのいずれかだが、今日はトイレだった。
テント生活も一年になるが、フクがテントの中で粗相したことは一度もない。

 フクの寝床はココ。フクもココだと自覚はしている。なのでとりあえずココで寝る素振りは見せる。

 が、
 
 結局はこうなる。
起こされて目が冴えてしまったのでブログ用にと思いテントの中の写真を撮っていたのだが、それを横目に堂々と私の寝床を占領する。


 話は前後するが、もともとテント内の様子をupしよと写真を撮っていたので本筋に戻る。

 昼間ツレが遊びに来た。テントを覗いて「ヘェ それなりなんだ」と一言。どんな生活をしているのか気にしてくれていたのだろう。みなさんのご心配を払拭するためにもテント内の様子をup。

 テントのインナーの広さとしては2.7m×2.7m 7.3m2 京間1畳換算で約4畳、高さは正確に覚えてはいないが立って着替えができるので1.8mくらいだろう。中の様子はこうだ。暮れに整理したのだがすでに散らかっている。(これでも片付いている方だ)

写真上 テント内北側(撮影 西から東方向)

写真下 テント内北側(撮影 東から西方向)

 中央ちょい北側にフクが占領していた私の寝床があり、一番南側(南東)にフクの寝床。まっ、こんなもんです。少々不便な暮らしはしてますが、不自由ではないので一人と一匹暮らしを楽しんでいます。

追伸
 写真(一番上の写真)を見直していたら、フクの寝床の毛布のペラペラ感が半端なかったので仕事帰りにホームセンターでクッションを購入。


 クッションを毛布で巻き込んでフカフカ寝床の出来上がり。


 気に入ってもらえたようです。

2022年1月4日火曜日

日向ぼっこ

 阿蘇外輪山を眺めながら、

 気持ちいいね。


 だよね。wan! 


 私の気持ちイイとフクの気持ちイイは一緒なのかなと、この表情を見てそう思った。
 
 そうだったらいいな。

2022年1月3日月曜日

天気よし、体調よし、正月気分よし!

 フクとの散歩、3時間くらいかけて歩いた。車で通りすぎる風景、単車で流れていく景色、歩いて見つけるやさしさ。

時計の時間がピッタリ合ってるところが心憎い。


 散歩の途中で立ち寄ったスーパーでフクの好物を。


 豚足をぺっろりと食べた後は昼寝のようだ。ちょっと疲れたのかな。


 いっぱい散歩して豚足食べてポカポカのテントで昼寝。口の周りの白髪が増えた。鼻の濡れ具合よし!


 下駄も御船町から益城町のプレートにかわった。2004製 made in kumamoto のリトルカブ故障知らず。雨で濡れることもない屋根付きの車庫。バックホーやコンバインと一緒にここに馴染んでる。

 何もかもいい感じの正月だ。

2022年1月2日日曜日

新しい土地 初詣

 神社とは相性がある。とおもう(笑 人気の無い参道を歩くと何となくわかる。welcomeな感じもあれば、有様を見られているような緊張感を感じることもある。

 初めてお参りする神社、この位置が本来は拝礼の位置ではないだろうが、すっきりとまとまりのいい感じの佇まいだ。願い事は「健やかに過ごせますように」これだけでいい。


 これか先お世話になる土地の神社。神社とパチンコ屋は地元にかぎる。(笑


 運勢は去年同様 小吉 


 御神籤には 神の教 として、

笑う門には幸来る、ねてもさめてもにこのこと

2022年1月1日土曜日

令和四年 元旦

 益城町の最低気温-2° 凛とした空気感をやんわりと包む初日の出でした。

 新年あけましておめでとうございます。

 大晦日、きやま食堂の女将さんから23時30頃に年越蕎麦を食べにおいでと言われていたがまさかの大遅刻、店に着いたのは0時30分。それでも店の灯りはともっていた。

 節目節目での食は大切なんだよな。

 「元旦は10時には店開けるから、雑煮食べにおいで」

そうなんだよね、この食堂は年中無休だった。それも朝5時から。

女将さん曰く、「うちは労働者の食堂だから」早朝から新聞の配達員や夜間工事明けのガードマンが常連らしい。

 正月休み、仕事はしていなくとも腹は減る。