2022年1月6日木曜日

「おまかせ」というメニュー

 自分でいうのなんだがわたしは健康に全くの無頓着である。生野菜なんて弁当の肉の下敷きになっている千切りキャベツを食うくらいで、ここ数年人類がサラダと定義してよいとみられる生野菜を摂取した覚えがない。

 生野菜が嫌いなわけではない。出されれば食う、残さず食う。自ら欲っしては食べないというだけ。それでも病気一つしない。今のところ(笑

 そんなわたしが小腹がすいたときにかじるのが国内産のカタクチイワシに胡麻と甘ダレで味付けしてある長崎の 有)長瀬屋さん「味付け カリカリ いわし」だ。

 スーパーで見かけて即買いだった。味はというと旨いわけでも不味いわけでもない。だがこいついはこれでいい。旨さを求めているわけではない。

 たぶん体がカルシュームをもとめているのだろう。シュークリームをおやつに食べたいのとは訳が違う。こんな時は脳の命令に素直に従う。こんな体のサインはとても大事なことだと思っている。

 きやま食堂の女将さんは事あるごとに「食べたいものがあってらいいなさいよ」と言ってくれる。最近は注文もしなくなった。「おまかせ」である。昨晩は野菜たっぷりのレバーの炒め物だった。メニューには載っていないやつだ。ちゃんと栄養バランスを考え貰っているんだなとひしひしと感じる。

 ちょうどレバーを食べたいと思っていた矢先のことだった。

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