てなわけで、充電。
ソラーパネルとポタ電(ポータブル電源)。技術ってすごいなと思うのです。夜に灯りをともしたり、パソコンでビデオを観たり、スマホを充電したり、扇風機をまわしたり。だけど出来ないこともたくさんあるよな。いや出来ないことの方が断然多いけど、そんなことは全く問題ないし。
テントのなかを風が通り抜ける心地よさ、今宵も蛙と鳴虫達のアンサンブルで大地の寝床で眠る。人工物に邪魔されることなく昇る朝陽、沈む夕日。ここには素晴らしい気持ちいいがいっぱいある。590
牛小屋に帰ったら、こんなものが置いてあった。(借りている土地は以前は牛舎として使われていたそうですが、今は農耕車や農機具の倉庫として使われています。なので通称「牛小屋」)
おやっさんの仕業だ(笑 とピンときた。
お礼を言いに行くと「休憩する場所があったらよかろうけん置いといた」更におやっさん、「冷蔵庫もあったほうがよかろね」と勝手にプランを練っている(笑
場所は益城町の遊水地、滝でもないのに「そうめん滝」というのが通称らしい。じゃらんでも紹介されている。
https://www.jalan.net/kankou/spt_43443ab2032103046/
テントから3kmくらいだからフクをリヤカーに乗せて5~6分ってところです。
ココで遊ぶ子供たちとは顔見知り。フクはずっと子供たちに遊んでもらっています。
子供たちに棒切れを投げてもらってフクが池に飛び込んで拾って来るという遊びに始まり、フクとの棒拾い競争も始まります。子供達みんな楽しそうで微笑ましい光景です。僕は見ているだけだから楽なんですけどね。週末ほぼ草刈り。
草刈りを始めて3か月くらい経ちます。おやっさんに僕専用の草刈り機も買ってもらった。ちょっと嬉しい(笑
会社の同僚のご両親は田畑7町を耕作専業農家。同僚も休日とわいわず空いた時間があれば手伝っているようだったので僕も手伝うようになった。
手伝うといってもユルユルなお手伝い。刈る場所に案内され「ここお願い」的なことを言われ立ち去っていくおやっさんの放置プレー(笑 ノルマなんて一切ない。好きな時に始めて、好きな時に休憩して、好きな時にやめる。
一人残されたぼくは先ずはフクをリヤカーで迎えに行く。一人じゃ何となくさみしいから。
こんな感じなところを