2021年7月18日日曜日

オオー、ソーラーパネルよ なぜおまえは防水仕様ではなかったのだ

  心豊かに過ごした朝が懐かしい。夕立のばかやろう。

 おっさんが昼間にここで出張Barをやるって聞いたので、久しぶりに会いに出かけたのが悲劇の始まり。出掛ける直前の天気は上々、お天道様もスマイル。途中SecondStageに立ち寄り物色したが何も購入には至らずその場を後にし出張Barに向かう。

 向かうはいいが、空に嫌な気配を感じつつも現地到着。おっさん発見、取り合えづノンアルを注文する。いつみてもおっさんはおっさんだ安定の安心感が嬉しい。ノンアルと同時に腹がすいていたので女将さんに無理を言ってもらいカレーを作ってもらった。

 女将さん曰く、「店で出すものじゃないけど」という前置きではあったが味噌汁もつけてもらった。他所の家のカレーはうまいというが、この味噌汁が最高にうまかった。他所の家の味噌汁はうまいのだ。具は油揚げとナメコ、申し分ない取り合わせだ。インスタントでない味噌汁は何か月振りだろう。家庭の味の味噌汁ってやつは遠ざかた後に再会してからじわじわと感慨深さがこみ上げてくるものである。吸い終わったお碗の中にはうまかったとい言葉しか残っていない。これは家庭の味の味噌汁から遠ざかた者でなければ味わえない喜びなのです。うまかった。

 そんな余韻から引き戻すかのように遠くで雷様が太鼓を叩いているのが聞こえてきました。雷様は真っ黒な雲の中でご満悦のようで、遠目で見てもかなりの雨を降らしている模様であるが、その方向が最悪。雷様ののライブステージは我が家の真上のようで、庭先のテントではソーラーパネルからポータブル電源へ蓄電の最中だったのを食後の一服中に思い出す(T-T) ソーラーパネルは庭の日当たりの良い場所に置いてある、当然雨を遮るものな何もない。しかも非防水ときたもんだ(T-T)

 おっさんは忙しくミントをつぶしている。おっさんの真顔は酒を作っている時くらいだからそっとしてあげとおこうという大人の気遣いのわたしはけして恥ずかしがり屋ではない。まっ、おっさんのことはほっておい帰宅を急ぐ。

 家が近づくにつれ雨は激しさを増す。ずぶ濡れである。体に当たる雨が痛い。当然ソーラパネルもずぶ濡れのはず。

 帰宅の道半ば諭吉さんが数枚羽を生やして雷様に召されたとい映像が頭の中を流れた。「プッーン」諦めた。安全運転で帰ろう。スロットルを緩めたら、向かって来るちょっとヒンヤリとした雨粒は以外にも気持ちよかった。

 家に着いた。フクは何事もなかったかのように寝ぼけ顔、非防水のソーラパネル当然ずぶ濡れだ。取り合えず雨をタオルふき取り、電極をぐるぐる振り回して脱水。半焼の家の中で乾かすことにした。運が良ければラッキー。そうでなくても、あの味噌汁は超うまかったし、忘れていたものを思い出させてくれた。あっそうそう、おっさんはお天道様の下が似合わないといこも再確認。いつまでも場末の酒場の汚点灯様でいてくださいwww

決まったな(^^♪

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