2021年7月17日土曜日

結局ドーパミンかい

  今日の仕事は半日で終わった。土曜日だし、雨も上がったし、まずは温泉に行こう。着替えとボディーソープとシャンプーは常にオンザバイク。

 シャンプーをしながら切ろう切ろうと思っていた髪の毛に我慢できなくなり床屋へGO、オーダーは「坊主 4mmで」じじいのシンボルの耳毛、眉毛きれいにしてもらい680円なり。素晴らしい!

 さっぱりしたついでに床屋の隣の60分2500円マッサージ屋へ。オーダーは「首から肩甲骨間だけの60分」指名なしで担当された男性の方は「えっ?」

 経験上ではあるが大抵男性より女性にマッサージをお願いしたほうが満足度は高い。女性の方はぐいぐい押し込んでくる力こそ物足りない所があるが丁寧にいろんな筋肉を揉み探ってくれるもで思わぬ「痛気持ちいい」ポイント新発見もたまにあり、終わった後の満足度はかなり高いものとなる。この点において男性は単純。時間内に同じところを何度も周期的に押し時間を使い切る、単調過ぎるマッサージに苛立ちをおぼえリラサックスどころではなくなる。

 マッサージ屋さんには指名制度があるので心地よいリラックス感を得られる確率を上げたいのであるならば予約の段階で女性を指名すればいいのだが、これにはちょっとばかり抵抗がある。ヘンタイと思われたくないと思うオッサンの被害妄想自意識過剰ってやつなのだろうか、ついついフリーでお願いしますと言ってしまう。

 一度電話で予約する際に「肩甲骨周りが得意な人」というオーダーを断られた経験がある。理由は、「私共のほうでは互いの個々の技量を把握していませんのでお答えできかねます」とはぐらかされたのでそれ以来指名はフリーで通している。さらにマッサージの業界は人の動きが活発なようで、せっかく引き当てた上手に癒しを与えてくれる人も、次回予約をしようと思ったら店をやめていたりというケースが多い。

 温泉によく置いてあるマッサージチェアが脳波と連動し、ドーパミンの分泌をメモリーしAIを搭載したバージョンなんかが制御してくれる、なんてことが現実になるかもしちれないが、癒しをもたらす3つのホルモン、セロトニン・ドーパミン・オキシトシンのうちオキシトシンは人と人による触れ合いにより分泌されるホルモンであり、これはさすがにAIでは無理だろう。

 人とのふれあいから生まれるオキシトシン、そこから安心感へいざなうセロトニン、そして快楽のドーパミンへ。

 いけません、ここから先の妄想を書き出した話がへんな方向へ('◇')ゞ 脳がドーパミンで濡れ始めました。なのでここまで。

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