2018年2月28日水曜日

日本語ってやっぱきれいだな

「2月半ばのあの寒波もここ数日の小春日和により忘れてしまいそうです。」

知らなければついつい使ってしまう「小春日和」なのですが、この使い方に間違いがある。

小春空、小春凪といった言葉がありますが「小春」とは晩秋から初冬にかけての暖かい日和のことを指すそうです。なのでこの時期のポカポカした陽気に「小春日和」と表現するのは間違いとなり、この時期に用いるのであれば「小」を付けづに4月の季語でもある「春日和」が適当ではないかと思います。

調べてみれば他にも「敷居が高い」「御の字」「琴線に触れる」等間違って使っていた言葉がたくさんありました。

詳しくは下記のサイトをご覧ください。
実は間違っている??日本語の使い方クイズ

「木漏れ日」って言葉がありますが、この言葉の情景を一言で表現できる言葉を持つ外国語は日本語だけだそうです。

日本の言葉ってやっぱりきれいだな。

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