2018年2月7日水曜日

失敗は笑えるが後悔は笑えない

「口は災いの元」ってことわざを身に沁みて教えられたことがあった。もう随分と昔の話である。

わたしはこれといって自慢できるものはないが、足首の靭帯損傷した時に整形外科の先生に「こんな太い骨は初めてみた(笑」と言われたことと、小中皆勤賞というくらいがプチ自慢だったのだが、こらが少しばかり仇となり会社の飲み会で「ズル休みはしますが病欠では休みません」なんて馬鹿な若気の至り、世間知らずの極めを言ってしまった。

飲み会の後日聞いた話だが、先輩の奥さんに病気がちで欠勤が多く、ついには退職に至ったということを聞いた。

こんなわたしも52歳。何時何時何があってもおかしくない年齢に近づいている。煙草は吸う、酒は飲む、夜更かし、腹一杯大好き。煙草をやめて酒もやめて夜更かしもせず腹八分目そんな生活をするのかできるのか?

人は人それぞれの今を持っている。今が違えば選ぶ道も違う。
時々の後悔はあっても人生の後悔ってあるのだろうか?あるよなきっと。
でもそれを笑い飛ばせるような後悔の後でありたい。と思う今である。

0 件のコメント:

コメントを投稿