2018年3月11日日曜日

椿

単車で走っていたら一輪咲きの椿が流れた。
「たしか椿って木偏の春だよな」とおもいつつも、椿が春の花というイメージではなかった。春と言えば桜、菜の花、チューリップ程度の園芸の知識だが、椿と言えば寒椿という言葉のイメージが強く冬に咲く花のイメージだった。

調べてみると椿の花期は冬から春にかけてとなっており、「花椿」は春の季語であり「寒椿」「冬椿」は冬の季語となる。
茶花として椿は花期ごとに「炉開き」「白玉」「初嵐」「曙」「白侘助」などの種が茶席に季節感を写す格の高い花として飾られるれるそうです。

お見舞いの花に椿は縁起が悪いなんてことをいいますが、「所変われば品変わる」意識することなく見過ごしているたくさんのモノにいろいろな意味・思いがあるということわ再確認できた。

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