2018年4月3日火曜日

縦長?横長?

ブログに投稿する画像は100kbを目安にupしている。

100kbがどのくらい量かというと、日本語一文字をだいたい3byteとすれば100000/3=33333文字ということになる。

400字原稿用紙にして83枚分、短編小説の枚数(100枚程度が相場らしい)に手が届くデータ量である。
何気なく写真を撮っているが、一枚の写真にデータ量的にはこれだけの背景を詰め込めることができるがそんなことを考えながら写真を撮っている訳ではないだろう。

写真を撮る時にまず縦長か横長に写すのか決めるのだが、多分これも意識することはなくフレームに入る構図で写すことになる。
先日のライブで1000枚以上の写真を撮ったが、縦長の写真は一枚もなかった。過去を振り返ってもあまり縦長の写真を写したという記憶がない。

どうも縦長のフレームが馴染まないのだろう。
ではなぜ馴染まないのか?調べてみた。

広い視野で画像を観たときの臨場感に関連する心理的な効果を定量化して示し、高品位テレビ(現:ハイビジョン)のワイドな画面の有効性を、初めて客観的に明らかにした。
映像情報メディア学会 卓越研究データベース 視野角に対する画像の臨場感の客観測定

テレビの画面が横長なのは人間の視野による臨場感に起因知るものであり、アナログ時代のテレビの縦横の比率は4:3、ハイビジョン時代になると16:9となり映画のスクリーンは1.85:1となっているようです。

人間の目は横長に付いてますからね、当然でしょう。目と目が離れているわたしの場合この傾向が写す写真に顕著に現れているようです(笑 縦長の画像はなんだか落ち着きがわるいんですよね。

最近SNSにupしてある縦長の写真が多いのはスマホの構造上操作性の問題でしょうね。

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