2018年4月24日火曜日

フクと平穏な1日

今日が雨だということは昨日よりわかっていたので、作業も中止となり久しぶりに休みだと感じる休みが取れた。

昨晩は21時には眠りに就き、起きたら朝の8時半、それからDVDを観たりしていたら昼になり簡単に食事を済ませ横になり目が覚めれば17時。その間フクはずっとわたしを起こすことなく傍らに静かに居てくれていた。

フクは5歳。もう4年あまり一緒に居る。わたしの一挙手一投足を理解しているようで、無駄な動きをせずに落ち着き払っている。

腹がすいたら催促をしてくる。わたしがトイレに行くときにはなんの行動も起さずに横になったまま、わたしが煙草や缶コーヒーを買いに外へ行くときは起き上がり一緒についてくる。マナー違反ではあるがノーリードでもわたしの傍らから離れることなく視線を合しながら歩調を合わせてくれる。まるでヨーゼフ(アルプスの少女ハイジ)のような犬に育ってくれた。

わたしは躾という躾はしない。「待て」と「お座り」「伏せ」を理解してくれれば日常での不都合はほぼない。だから不必要な命令もしない。芸など仕込むつもりもさらさらない。

フクにとっての今日が平穏な1日であってくれたらそれでいい。

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