2018年4月1日日曜日

偶然を必然に思い出を形に残す

バーでのライブ、鹿島酒造ツーリズムと久しぶりにEOS Mを持ち出して写真を撮ったのだが、野外での写真はやっぱり難しいなとあらためて感じた。

普段からカメラの設定はMモード(マニュアル)なのだが、光量が一定な室内撮り(とくに今回のようなライブ)では室内が暗いためF値を目いっぱい上げシャッター速度をなるべく上げなければ被写体の動きについていけないので、F値2.0 シャッター速度1/60  ISO 800 でほぼ固定だったが、それでも、はしゃぎ動きまくる表情を思い通りに写すことはほとんどできていない。

まっ、そんなことは分かっていたので連写に逃げた(笑 その結果1000枚近い枚数となり、結局見るに耐える画像として1/10の100枚程度のなってしまったわけで、下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってやつです。

そんな室内で撮る写真とは正反対に鹿島酒造ツーリズムでは晴天。お日様カンカンのなか順光逆光ありの影ありの被写体は動くはで、設定は常に変化し設定をいじっている間にシャッターチャンスを逃すのがほとんど。まー写真撮っててこんなことが続くと落ち込みますわな(笑 写した写真を選別作業をしているとツーリズムでの結果は散々なもので再度落ち込みました(笑 「ブースのみなさんごめんなさい」

そんな中でも唯一思い通りにびたりと決まった写真。

何がいいのかわからないがとにかくわたしの中では「びたり」なのだ。

わたしのミラーレスは2012年製の初代EOS Mです。もう6年も前の機種ですが、マニュアルを習得するには値段も手ごろだったし、コンパクトなボディーがなによりの魅力でしたが、今のスマホの性能に比べればは正直劣っているのかもしれませんが、偶然を必然に思い出を形に残せるように練習していきたいと思います。

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