2017年7月24日月曜日

思春期レベル

仕事をしているとたまに「言った、言ってない」の水かけが勃発するが、大抵の場合、こんなものはすぐさま収束する。

それはそうだよな、お互い仕事を円滑に進めたいという共通の認識はあるのだから、「言った、言ってない」の不毛な論争は時間と信頼関係の浪費でしかないということは立場ある社会人であるなら理解できているはずである。

先にも書いたように、問題の解決という共通の認識がある場合はいいのだが、お互いが自らの正当性を主張しあえば、溝が深まるばかり。それが今日の国会だな。

人間社会、忖度やら依怙贔屓はあって当然なグレーゾーン。このグレーゾーンに白黒てけようなんて思春期レベル。現場でこんな論争していたら工程が遅れ、経費が嵩むばかりで良いことはひとつもない。

今日は国会中継を聴きながら仕事をしていた。報道番組やワイドショーはバイアスのかかった股聞きとお同じようなものだからね。ネットには自分の思想に心地よい情報が転がっていて、知らず知らずその心地よさにハマる。

時間があれば中継を観た方がいいと思いつつも、聴いたら聴いたで何やってんだろうとバカバカしくなって関心もなくなった。

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