2017年9月14日木曜日

暴力と平和

北朝鮮の核開発およびミサイル発射問題が連日報道されている。

核兵器の開発で非難される国、所持していても避難されない国がある。

これは確かに不公平なことであるのだが、”強者は弱者から暴力を取り上げる”ということを考えるなら大国が小国から核兵器を取り上げるのも当然のこととなる。当然のこととはいえ、取り上げるにはそれなりの大義名分が必要なわけで、それが核拡散防止条約(NPT)となるわけだ。

北朝鮮もこの条約に批准していたが、核を持たない国に認められている、核の平和利用のための開発を隠れ蓑に核開発を進め、開発の目途がたったところでNPT離脱し今の状況に至っている。

と理解している。

平和と暴力。
暴力を支配することで世界の平和が維持されているということだ。

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