2017年10月15日日曜日

老荘思想と爺ちゃんの言葉

「人々が政治などというものを意識しないで、自然に喜んで暮らしているということこそが、究極の国家の有り様である」(原文は難しすぎて理解不能なので書かない)

これは、道家 老子が老子道徳経の中で説く「無為自然」ということなのだ。わたしはこの解説が好きである。

幼いころの記憶だが、男は「人の悪口は言うな」「自慢話はするな」と爺ちゃんが言っていたことを覚えている。

そんな記憶が残る中、選挙戦も折り返し地点である。街頭では他党を批判し、自党が進めてきた政策を自ら称え支持を訴える演説が繰り返されている。

世の中、老子や爺ちゃんが言っていたことの真逆な事になっている。これが時代遅れなのか、今の流れがおかしいのか判らないが、何年後何十年後はわからないけれどもそのうち落ち着くだろう。

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