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2016年9月8日木曜日
零余子(むかご)
まだ少しばかり時期が早く小粒でが、測量している現場で見つけたと手渡してくれた零余子である。
わたしの調理方法は決まって零余子御飯なのだ。ほんのりとした甘さに派手さはないが、糖度至上の世の中の流れの中にあってホッとできる甘さであり、炊き上がった零余子御飯の鍋の蓋をとった時にたちあがる湯気とともに穏やかに香る零余子の匂いには季節感を満たされる。
わたしの中では零余子は晩秋の食い物である。本格的に採りに行くのはもう少し先だな。
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